安城南校のブログ
2020/05/26
安城市のみなさんこんにちは!
ナビ個別指導学院 安城南校です。
香川県議会で、18歳未満の子どものゲーム時間を1日60分(休日90分)までとする「ネット・ゲーム依存症対策条例」が可決されました。
これに対して香川県弁護士会5月25日、憲法に違反するおそれがあるとして、廃止をもとめる会長声明を発表しました。
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長時間プレイが依存症の原因ではない
結論から言うと、「ゲームを長時間プレイすることが依存症の原因ではない」ようです。
行為依存の問題は、「ゲームをしていないとすごく不安になったり、気になって眠れなくなってしまったり、
他のことがまったく手につかなくなってしまう」というような精神的に不安定な状態になることです。
毎日ゲームをしていても、元気に登校し、夜よく眠り、他のことも普通にできているなら依存症ではないのです。
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なぜゲームをするのか
外出自粛で間が持たないから。これはいわゆる暇つぶし行為で誰しもがすることです。
気にかけたいのは、友人関係が上手くいっていない、
周囲から認めてもらえず自分に自信がない―自己肯定感が持てない―場合に、
その不安や孤独を紛らわせるために没頭し過ぎてしまうことから起きる場合です。
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注意するより認めてあげることが大切
親や先生は、勉強や運動が苦手な子に対しても、
何か他に得意なことや自信が持てるようなことに気づいてあげて、
本人が誇りを持てるように応援や肯定をしてあげることが大切ですね。
私たちも「できるようになったことを認め、自信とやる気につなげる」ことに気を付けて日々の指導をしています。
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