安城南校のブログ

"メジアン" と"モード" 中学数学「資料の活用」をファッションでおぼえる

2020/07/07

安城市のみなさんこんにちは!

ナビ個別指導学院 安城南校です。

中学の数学「資料の活用」で難しい用語が出てきます。

それは"メジアン"(中央値)"モード"(最頻値)、平均値などです。

平均は小学で習いますし、日常でもよく使いますよね。

しかし、メジアンとかモードとかカタカナ用語に

戸惑う生徒が多いのも事実。

大人でも答えられる方は少ないでしょう。

メジアン(中央値)とは

データ(資料)を大きさの順に並べたとき真ん中にくる数値のこと。

例えば、5本の鉛筆の長さがそれぞれ

10㎝ 8㎝ 7㎝ 5㎝ 2

のとき、真ん中の長さの7㎝がメジアンとなります。

もし、6本(偶数)のとき

10㎝ 8㎝ 7㎝ 6㎝ 5㎝ 2㎝

は、真ん中の値が7㎝ 6㎝の2つあるので

その平均 (7+6)÷2=6.5(㎝)

モード(最頻値)とは

データ(資料)のうち、値の最も多いもの、

例えば、数学のテストで60点台の人数が一番多ければ

モード(最頻値)は60点台ということになります。

ファッションでおぼえる

メジアンは英語medianでメディアンとも表記します。

中央という意味で

洋服のMサイズのmedium(メディアム)も同じ仲間の言葉です。

そう、メジアンはメディアム、大と小の間=中央の値

と覚えればいいのです。

スカート丈のミディも脚の長さの中央(ひざ丈)ですね。

モードmodeはファッション用語で「流行」の意味。

ですから、

流行=一番はやっている⇒最も多い:「最頻値」

とおぼえられますね。

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