期末テスト　成績アップの要因

安城市のみなさんこんにちは！

ナビ個別指導学院　安城南校です。

今回は中学の期末テストの結果を分析してみます。

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【英語・数学】ｓ

成績上位者には有利に

成績下位者には不利に

ｓ

成績表に添えられた階級値（点数ごとの人数）分布に

それを見ることができます。

一般的に得点分布は、

得点が平均点付近の人数が多く、

高い方や低い方に行くほど少なくなる山型になります。

しかし今回は、

平均点を境に二分化しています。

原因として考えられるのは

①　範囲が広かったため問題が基本中心で易しかった。

テスト範囲が広くなった結果、

「浅く広く出題」されました。

上位者には得点しやすい内容だったため

70点以上が比較的多くなり、

範囲の割に平均点も下がらなかった。

②　広い試験範囲をやりきれなかった

経験したことのない3月末から7月末までの4か月半の試験範囲だった

ため、いつものようにテスト習慣だけでは間に合わなかった。

休校中の遅れを取り戻すため、通常の倍のスピードで授業が進み、

また、単元確認テストの授業での実施が削られたりしたので

成績が中下位の子たちにとっては

「わからないところがわからないままテストを受けた」

ことなどが推測できます。

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