セミの寿命は意外と長い

安城市のみなさんこんにちは！

ナビ個別指導学院　安城南校です。

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今年は短い夏休み。

もう来週から登校ですね。

ワイドショーでは読書感想文や自由研究、

宿題の代行業の話題が取り上げられていました。

自由研究といえば昆虫採集も定番の一つ。

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よく子どものころ

「セミは1週間しか生きられないから逃がしなさい」

などと言われたものです。

確かに、虫かごでは2日と持たない。

ところが実際にはセミの意外と寿命は長い！

このことを女子高生が突き止めました。

２０１６年夏、岡山県の女子高生が

セミを捕えては羽に番号をマーキングして放し、

後日再捕獲して確認する手法で調査しました。

そして、

最長のアブラゼミで３２日間、生存することを突き止めました。

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　　　～　何事も「？」から始まる　　～　　

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セミの鳴き始めの時季から１週間ほど後に死骸が

あまり見つからないことを不思議に思ったのがきっかけだったそうです。

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もともとセミは幼虫時代を土の中で過ごします。

アブラゼミで6年、17年ゼミのように

17年間も幼虫時代を過ごす種もいますので

昆虫の中では長生きともいえますね。

「探求学習」が求められている今日（こんにち）

身近なところで、ふと疑問に思ったことがらが

思わぬ発見につながるきっかけにもなります。

大切にしたいですね。

Ｓ

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