安城南校のブログ
2020/09/05
安城市のみなさんこんにちは!
ナビ個別指導学院 安城南校です。
9/4中日新聞朝刊新聞によりますと
県の教育委員会は現行の「複合選抜」を見直し、
1回の試験を2校の合否判断の材料とする新制度の導入を
検討していることが、取材でわかったそうです。
これまで
中学は2校受験を残してほしい
高校は2回の試験の採点は負担が大きい。
としてきました。
「思考力・表現力」を重視する教育指導要領に合わせて
大学入試も高校入試も、知識偏重から移行しています。
これまでの愛知県の公立高校の入試は、採点を効率化するためもあり
記号問題中心でしたが、記述を増やすことが課題になっていることも
背景にあると推測されます。
既に他県の公立高校の入試問題では
国語の作文、数学の論理や図形の証明などの記述問題、
理科、社会の図表や資料を解析し論述する問題などが
出題されています。
愛知県もその方向に進むのではないかと予想されますね。