新瑞橋校のブログ
2021/08/27
名古屋市瑞穂区・南区・天白区の皆様
こんにちは
個別指導塾 ナビ個別指導学院
新瑞橋校でございます。
そよぐ風
つくつくぼうし
秋近し 雅)
本日は
小説の 一部を 切り取った様な エッセイ
心に浮かぶ よしなしごとを シリーズです。
教室長の木村でございます。
皆さん、おはようございます。N○○おはよう△△ の時間です
Wです。
教室長をされています 木村さんに
『AI時代における今後の教育について』
の お話を伺います。
「木村さん!
よろしくお願いします。」
頂きありがとうございました。」
「さっそく
時代になってくるわけですが 今後の教育のあり
どのようになっていくのでしょうか。
特に 民間教育の立場から いかかでしょう」
「そうですね、皆さん 御存知のように 国の取り組みも
センター試験から 大学入学共通テストに 変わりました。
そして 愛知県の公立高校入試も 平成29年度から
変わっています。いわゆる
思考力 判断力 表現力 をみる テストに
変化していますよね。 私は これを 今後
AI時代に対応できる人材育成の一つだと
考えています。
知識偏重 から 自ら様々に考えられる 方向に
転換されないといけません。
もう 知識再生は AIがやってしまう、
さらに 膨大なデータを経験値として 予測も
立ててしまう 訳ですから・・・。
そこで ご質問にあったように 民間教育として
何ができるか・・・
私は・・です。 あくまで個人的意見ですが
塾での 学習指導は 今まで通り は勿論ですが
最も力を入れるべきは
「自分の 学ぶ姿勢 を 考えて」勉強させる事
なんだ と 思います。 つまり
自分自身を顧みて
どうしたら効率的に覚えられるか
もっと 速く 多くの事を学ぶにはどうすべきか
直面する 問題点・・・例えば
苦手科目について どうしたら克服できるか
例えば 自己管理をするための 工夫
これらを 計画を立て 実践し 成果を出す
・・・というような イメージでしょうか
まだ 甚だ 抽象的ですが・・・
そして もう一つ これからは
官だの民だの 公だの 私だの と分けている時代
ではないと思います。
学習指導要領 には 運営の視点がありません。
現場の学校の教師たちが 日々 どのように一日の
流れを過ごしているか・・・そこを踏まえて
指導要領を考えるべきです。
学校現場の先生方 は 本当に 大変です。
そして 先生が求めていらしゃるものは
現在の指導要領とは違うのではないでしょうか。
例えば
中学の定期テストです。
僭越ながら 誤解を恐れず 申し上げます。
先程の 指導要領 に 絡んできているんだと思います。
そして 当然 夫々に 先生方は 意図をお考えの上だとは
思います。
定期テストが 学校単位もですが
教師個人よっても バラバラで 方向性が見えません。
内申点の評価項目に 絡めて いらっしゃるようですが
先生方も 本意なのでしょうか?
だからこそ 学校と民間教育が
連携して もっと意味あるものにして
生徒たちを 育てていくべきなのです。
今までのような 正解数を競う テストではなく
その答えが出た プロセスを 評価するテスト
そうでないと AI時代には 対応できないと
思います。
我々民間は 学習指導要領が変わるたびに
自らのテキストを改訂し 国の方針 方向性に
追随する形で 運営してきました。
決して 公教育を否定してるのではありません。
もっと お互いの 考えを ぶつけ合い 共有して
活かして いかなければ
子どもたちの 未来は 見えてきません」
「成程 ですね・・・・ それでは こちらのグラフを・・・」
プチッ
現役の中学校教師Tは 見ていた テレビを消した。
「そうだよな・・・ 学校現場からも 声を 上げなきゃな」
そう呟くと 朝日が 煌めく 玄関を出た。