有松校のブログ

いよいよ過去問演習へ

2020/09/11

緑区で塾をお探しの皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院有松校です。

あっという間に季節は9月、少しずつ暑さも和らいできましたね。

私立中学合格を目指す6年生にとってはまさに合格への飛躍の秋です。
夏の期間に基礎の復習を終え、いよいよ過去問等を使っての実戦演習に入っていきます。
ただし、その過去問ですが、使い方によって成績アップにも成績ダウンにもつながってしまうので注意が必要です。

そもそも何のために過去問に取り組むのか・・・
その学校の入試問題に徹底的に慣れるためですね。

ときどき、過去問をすべてできるように何度も繰り返して、解法を覚えてしまおうとする生徒がいますが、それでは合格につながりません。
過去問ですから、全く同じ問題は本番で出題されませんよね。
大切なことは、何点取れるということよりも、どんな問題が出題されるか掴むことです。

今回は算数と理科の注意点を記します。

算数
計算や一行問題、大問などがどれくらいの割合で出題されるか把握
時間配分を意識
間違えた問題の、自分の考え方の間違いを掴む
正答の解法をノートに記し、自分で他の人に説明できるようにする
いわゆる捨て問もある(見極めは塾に相談)

理科
4分野それそれどれくらいの分量・何度で出題されるか掴む
間違えた理由をチェック
 忘れている 知らなかった うっかり 理解がイマイチ
 忘れている・・・その場ですぐに知識として身につける
 知らなかった・・・重箱の隅をつつくような問題の場合もあるので塾に相談
 うっかり・・・問題の読み違えなどはノートにしっかり記しておく
 理解がイマイチ・・・計算問題などで、やり方がよく分かっていなければテキストにもどって復習する

複数の学校の過去問を解くわけですから、しっかり計画を立てて、もちろんやり直す時間も確保しながら取り組みましょう。
ただし、普段の授業のやり直しも重要です。
そちらも疎かにしないように頑張りましょう。

有松校トップへ戻る

PageTop