緑区で塾をお探しの皆さん、こんにちは!
明倫ナビ有松校です。
先日のブログで、愛知県の私立中学受験まであと100日を切ったことをお伝えしました。
そして、気が付けば10月も半ば、あと2か月で冬休みですね。
6年生のみなさんは、最後の追い込みに邁進していることと思います。
ただ、追い込み勉強のイメージがつかみにくいのが国語ではないでしょうか。
算数のように量をこなすことで成績が上がるわけではありません。
理科のように苦手な単元が明白で、重点的に学習するということも難しいですよね。
国語の学習としてより組むことは、兎にも角にも語彙力アップです。
漢字や語句の問題は、知っていれば書ける、知らないと書けない、とはっきりしています。
算数のように考えれば答えが出せるかも・・・ではありません。
また長文読解でも、語彙力がないと、特に論説文は何が書いてあるかわからないということになってしまいます。
逆に語彙力があれば、読むスピードが速くなり、また理解も進みます。
語彙力アップには、様々な問題を解いたときに分からなかった言葉をきちんと調べてまとめていきましょう。
日常でも、保護者の方が意識的にことわざや慣用句などを使ってみるのもいいですね。
ニュースなどで知らない言葉が出てきた時もしっかりチェックしてみましょう。
これは6年生だけでなく、4,5年生にも当てはまります。
時間がある今のうちに、様々な言葉に触れていきましょう。
そして、6年生の文章読解では、「接続語」が重要なキーワードになることが多いです。
文の前後の関係をしっかり自分で説明できるように、接続語の働きを確認しましょう。
文章読解全般に言えますが、答え合わせをするときに、どうしてこの答えを書いたのか、理由を確認してみましょう。
「答えはこれっぽい」と言っている限り成績は伸びません。
正答と照らし合わせて、納得できるまで復習しましょう。