こんにちは。
地下鉄茶屋ヶ坂駅からすぐ近くの
ナビ個別指導学院茶屋が坂校です。
近隣の小中学校ですと、
富士見台小学校、砂田橋小学校、上野小学校、千代田橋小学校など
千種台中学校、矢田中学校、千種中学校、振甫中学校などのみなさんに
通っていただいています。
小学生や中1生の勉強を見ていて、
たまにあるのが、
教科書をずーっと見ていたり、
あるいは同じ単語や漢字を何回も書いて練習していたり、
ということです。
それぞれがいけないわけではないのですが、
やはり目的に応じて、ということはあると思います。
「見る」も「書く」も、最終目的は
「覚える(頭の中に入れる)こと」です。
つまり、見た後、書いた後は必ず
「確認」が必要なのです。
「しっかり見たから大丈夫」
「5回書いたから大丈夫」は
やってみないとわかりません。
「本当にできているのか?」が必要です。
よく小学生が学校の宿題で
漢字のドリルを行うときに、5回ずつ書いたりしています。
あれが習慣化していて、中学校になっても、間違えたとたん
その漢字や英単語、理社の用語などをバーっと5回書いたり、
という方を見ることがあります。
でも、5回書けばよい、というものではありません。
悪い言い方をすれば、
それは「考えていない勉強」なのです。