藤が丘校のブログ

宿題に取り組む意義

2020/12/05

名東区・守山区・長久手市・尾張旭市の皆様こんにちは。

清水屋藤が丘店3Fにある学習塾、ナビ個別指導学院藤が丘校です。

 

ナビでも授業の際には必ず宿題を課します。

予習の宿題は出しませんが、授業内容の復習問題に取り組むよう指示しています。

 

翌週の授業の際には、

自力で問題に取り組んでいるか?

授業で間違えた問題に対するアプローチを考えられているか?

といった部分を中心に宿題のチェックをします。

 

塾生には折に触れてお話していますが、皆さんの成績を上げるのは塾での授業ではありません。

塾での授業では新しい「考え方」を学びます。

その考え方を定着させるために宿題に取り組む必要があるわけです。

 

一方で、ただ宿題を終わらせるだけではある程度以上の成績向上は見込めません。

「自分で考えていないから」です。

問題に取り組んだ→合ってたor間違ってた、で終わっているとよくないのはなんとなくわかりますよね。

大事なのはいつも理由付けリーズニングです。

 

「なぜ間違えたのか?」

「自力で正解にたどり着くためには何に気づかなければならなかったのか?」

「そのためにはどのような知識・視点が欠けていたか?」

 

宿題や小テストでは満点が取れるのにテスト本番だと点数が伸びない、という状況に心当たりがある方は、

多くの場合この+αの思考ができていません。

せっかく同じ時間勉強するのであれば、少しでも先につながる勉強にしたいですよね。

まずは普段の宿題から、+αの直しに取り組みましょう。

 

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