どのように取り組むか？

名東区・守山区・長久手市・尾張旭市こんにちは。

清水屋藤が丘店3Fにある学習塾、ナビ個別指導学院藤が丘校です。

　

定期テストの準備をどのように進めるか？というのは永遠の課題ですが、

上手くいったと思える方は、概ね自分なりのやり方を身に付けているものです。

　

ちょうど先週、中間テストの見直しを兼ねて二者面談を実施した際に、

今回上手くいった皆さんに色々お話を伺いました。

　

面白いなと感じるのは、同じように上手くいった、同じくらいの点数の生徒でも、

準備の仕方が全然異なる点です。

　

例えば、今回理科で100点を取ってきてくれた中1のAさんは、

テスト後に「問題演習の量が少なかった」という反省をしていました。

実際Aさんのノートを見させていただいたのですが、確かに丁寧にまとめられていたものの、

問題演習の量はさほどではありません。

ただし、まとめた内容の多くはテスト後に口頭試問で確認してもしっかり覚えていました。

　

国語で90点台を取ってきてくれた中3のBさんは、

Aさんとは真逆で、「とにかくたくさん問題演習に取り組んだ」と話してくれました。

同じようにノートを見させていただくと、問題演習量はやはり目を見張るものがあります。

Bさんの素晴らしいのは、ミスの原因分析まできっちり実施できていたことです。

今回大きく伸びた国語も、放送問題以外での失点はほとんどありませんでした。

　

取り組み方が対照的なAさんとBさんですが、二人に共通しているのは、

「その日やるべきことを後回しにしていない」という事でした。

下の画像は、Aさんに実際に書いてもらったものですが、

　

「後回しにせずにその場で覚える」は実はすごく大切なことですよね。

　

この調子で頑張りましょう！

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