許容量を広げる。

名東区・守山区・長久手市・尾張旭市の皆様こんにちは。

清水屋藤が丘店3Fにある学習塾、ナビ個別指導学院藤が丘校です。

　

ちょうど冬休み前後の時期に、主に中学生の皆さんと面談をさせていただきました。

　

特に来年受験生、という中学2年生の皆さんとは、現時点での課題を整理しつつ、

どのような心構えで3学期を迎えるべきか？というようなお話をしました。

3学期というのは言ってしまえば次学年への接続期間ですから、

ここで助走をつけて良いスタートを切れるかどうか、というのはとても重要です。

　

通知表の3項目(知識技能・思考判断表現・主体性)などがその典型ですね。

①来年受験したいと思う高校はどこか？

②そのためには内申点・実力をどの程度伸ばす必要があるか？

③現時点で学校で評価されていない取り組みは何か？

というような順番で、通知表の分析を兼ねて何を頑張るかを詰めていきます。

　

目標が高ければ高いだけ、頑張る量も増えていかないといけませんよね。

かといって、目標を低くしてしまうようでは本末転倒ですから、

子どもたちには「どこまで頑張れるか？」というようなことを考えてもらいます。

そして考えてもらったうえで「もう一声！」と目標を吊り上げる訳ですね。

　

なぜか面談終わりには自分が思っていたよりもはるかに頑張ることになっている、という寸法です。

そうやって引っ張ってあげることで、自分の考える限界(許容量)というのははじめて広がっていくのではないか、と思っています。

難しい問題ですが、子どもたちが上手く向き合える下地をやはり作ってあげたいですね。

　

3学期も一緒に頑張りましょう！

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