一宮校のブログ

「解いて終わり!」からの脱却を!

2022/01/22

一宮市、稲沢市の皆様、こんにちは。
ナビ個別指導学院・明倫ゼミナール 一宮校です。

本日は「答え合わせの仕方」についてです。
明倫(集団コース)やナビの授業でノート指導をさせて頂く中で

多くの生徒が自分の回答にマルバツをつけるだけで終わっていることに気付きます。

特に家庭学習の宿題の中に多いように感じます。

 

そのため今回は

「結果を出すために身に着けておきたい答え合わせの仕方」

についてお話ししていきます。

 

答え合わせは次の3つのステップがあると考えています。
①自分の回答の正誤を確認する作業です。

つまり自分の回答にマルかバツ、もしくはサンカクをつけることですが、これはあくまで作業であり、これを行っているときには全くと言っていいほど頭を使っていません。

②自分が間違った答えを書いてしまった理由を考える、確認する。

間違った答えを書いてしまったということは、その答えを出すまでの考え方が間違っていたということです。

答えの解説を確認する、または参考書を確認することで、間違えた問題に正解するために必要だった知識、考え方を身に着けるようにしましょう。

③1,2のステップを行った次の日にもう一度間違えた問題を解き直す。

記憶は解説や参考書を読むインプットに加えて、問題を解くなかでその知識を実際に使うアウトプットをすることで強く定着するようになります。まだ問題の解き方を覚えているうちに解きなおすことで確実にその問題を正解できるようになりましょう。

 

ここまでの1~3のステップを丁寧に繰り返し行うことで確実に出来る問題が増えていき、

テストの成績に反映されるようになります。

最初は慣れずに苦労すると思いますが、めげずに一緒に頑張りましょう!

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