ケアレスミスをなくそう

今回の期末テストの結果を確認していると

「ケアレスミスが多かった」

という生徒さんが目立ちました。

数学では符号ミスや計算間違い

英語では分かっていたはずの単語の書き間違い

などがいくつかありました。

　

皆さんの中にも「ケアレスミスのせいで悔しい思いをした」

という子が沢山いるのではないのでしょうか？

やり方がわかっていたのに自分の計算ミスで、

点数が引かれてしまうのはとても悔しいですよね。

そんなケアレスミスを無くすために、

特に数学では２点気をつけて欲しいことがあります。

　

それは

・途中式を書く

・見直しをする

この２点です

　

まず、途中式を書くことです。

ミスが多い生徒のノートを見ていると、途中式を全く書いていなかったり、

少ししか書いていない生徒が多くいます。

途中式をしっかり書きそれを見ることで

計算の正確性を上げることができ、

更に見直しをすることもできます。

　

２点目が、見直しをすることです。

ミスが多い生徒の模試の様子などを見ていると、

自分が出来た問題の見直しをしておらず

残り時間をダラダラして過ごす生徒もいました。

その時間に見直しをしておけば

点数を上げられたのかもしれないのに、もったいないですよね。

見直しをすることで自分の計算ミスに気付くことが出来ます。

例えば、正の数、負の数の掛け算、割り算だったら

+と-の数を数えて本当にその符号で合っているか。

XとYを求める計算なら

元の式にXとYの値を代入して答えになるか。

と言った形で見直しの方法は沢山あります。

　

この２点を気をつければ今までよりも

ケアレスミスが減ります。

計算ミスで減点は凄く悔しいですよね。

そんな思いをしない為にも

テスト時に上記の２点は必ずやるようにしましょう。