内申点について

　

これから受験生は本格的に入試ですが、

今日は内申点についてお話しますね。

　

基本的に中学校は内申書を、受験する高校に送ります。

　

どんな感じに送るのかというと、

部活、委員会の頑張りなども記入するのですが、

高校が特に重要視するのが、内申点なんです。

　

内申点とは、成績表、通知表の5段階評定を

9教科合計して、45点満点で換算したものです。

　

この点数と、当日の入試点を考慮して合否を決める形になっています。

　

なので、当日の点数が少し悪くても、

内申点が多少良ければ合格するかもしれないのです。

　

ただし、逆も然り．．．。

　

内申が良くないと、当日点が良くても落とされてしまうかもしれません。

　

その内申ですが、いつが基準になっているかというと、

3年生の4月～12月あたりのテストで決まっています。

（※若干ずれる場合があります。）

　

冬あたりには、学校が内申を決定して、

高校に送る準備をするので12月までがチャンス！

　

つまりほとんど、後期中間テスト（2学期期末テスト）までで

内申点が決まります！

　

言い換えると、今からすでに入試は始まっているということです！！！

　

　

残りの定期テストで、思うような点数が取れるように、

今から必死で勉強しよう！

　

あっという間に時間は過ぎてしまいます。

後悔しないように頑張ろう！！