一宮西校のブログ

中学3年生は何が大変なの?

2018/03/09

一宮市の個別指導塾、ナビ個別指導学院一宮西校です。

 

現中学2年生の皆さんは、もうすぐ3年生に進級をしますね。

しかし、塾で話を聞いていると、

3年生になる自覚を持っている生徒さんは少ない様に感じます。

確かに、「3年生は一番大切!」とよく聞くと思いますが、

どのように大変なのかが分からなければ自覚もやる気も起きませんよね。

そこで今回は3年生は何が大切なのかを書いていきます。

 

1、内申点

一番良く聞く事だと思いますが、3年生は高校受験が控えています。

この高校受験は自分の人生が関わってくる非常に大切なものです。

愛知県では中学3年生の内申点が高校に知らされるので

3年生の内申点が非常に大切になります。

 

2、難易度

皆さんも今までずっと体験している事ですが

学年が上がるにつれ、習う事の難易度が上がります。

3年生は中学校最後の学年になるので

今までの習った単元の発展問題が出てきます。

 

3、入試

入試では、中学1、2年の単元+中3の単元が全て範囲になります。

入試1、2ヶ月前は入試の過去問を解いて

問題傾向を知っておく必要があるので

年越し前の12月には、今まで習った単元を完璧にする必要があります。

 

この3点が今までとは異なる点です。

特に入試の問題は難易度が高く、今までの範囲全てが出るので

中学1、2年の範囲を夏休みごろには出来る様にする必要があります。

そう考えると以外にも残された時間は少ない事に気づくはずです。

中学3年生は大変です。しかし、その大変な事から逃げていると

入試直前になってもっと大変な思いをする羽目になります。

後悔だけは絶対にしないよう、今からの準備は怠らずにしましょう。

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