犬山校のブログ
2021/11/13
本日は、今更プログラミングってどんな事が子どもに役に立つの??
って意外と知らない親御さんに向けてお知らせします。
今回はごく一部の教科学習の紹介です。
小学5年生の算数で図形が出てきます。
その中で、正多角形の描画が教育指導要領の中で紹介されています。
実はScratchの作品作成で、「ペンの機能」で「座標」の移動と回転を繰り返し、
図形を描くプログラミングがあります。
そこで、子どもは正多角形の性質を発見し、理解をより深めることができます。
規則性を発見しScratchを使って、
手書きでは困難な正十二角形や正三十六角形も描画し確認することが可能になります。
また、
文部科学省のWebサイト「小学校プログラミング教育に関する研修教材」では、
正多角形描画を始めいくつかの解説PDFや動画も公開されています。*文科省参照。
ただ、勉強って聞くと大変そう、難しそうってなりがちですが、
楽しみながら課題解決に向けて思考し創造するScratchを用いた学びはとても有益になります。
また、子どもの力量や熱量は、非常に個人差が大きいもので、
全ての子どもがスクラッチキャット1つだけのまっさらの画面からアイデアを形にできるとは限りません。
集中できる時間も限られています。
課題をあきらめちゃうこともあります。
そこは先生がついてくれるのでご安心してください。
生徒とのコミュニケーションもありますし、プログラミングだけではない
学校の宿題など自主勉強のサポートもしています。
その生徒に必要に応じた準備と、授業をバランスよく指導していきます。