香久山校のブログ

今すぐ身につけたい、入試に必要な力!

2021/07/30

愛知県日進市で塾をお探しのみなさま、
こんにちは!
おせっかいな先生たちと
自分でできた!に導く個別授業塾
「ナビ個別指導学院香久山校」です。

入学試験、略して入試。
人生で最初にして、大きな壁・入試。

私が思うに、入試で合格するには
結局身につけるべき力は一つだけだと思います。

それは、本番で緊張しないことや
目標達成のために計画を実行し続けることを成し遂げる

「セルフコントロール力」です。

このセルフコントロール力は、
ピンチに陥ったことがある人にしか身につきません。

あぁこのやり方ではまずかったなんだな。
なるほど、こういうときに自分は平常心じゃないんだな。

といった自己分析ができるようになって初めて
身につく力だと思います。
また、周りがあの人ピンチだなと思っても
本人が一切ピンチだと思っていなければ
この力は身につかないことになります。

大切なことは
「ピンチをピンチだと認識させてあげること」
です。

宿題が終わってないとピンチだぞ!
この成績は、ピンチだぞ!
次の小テストで満点取れないとピンチだぞ!

とあおることも時には必要です。
結果にフォーカスをして、プロセスを改善する。
人は、客観的に自分の状態を見つめるように
訓練していくことで、立ち位置を理解します。

昔、テニスのサーブのコーチングに、
「今のサーブがどのくらいラインを越えていたか」
を答えさせるという方法があると聞いたことがあります。

サーブを打たせて、ラインを越えてフォルトになってしまったら
生徒に「何センチ越えたか予想しなさい」と言って
答えさせます。
答えさせた後、実際には何センチ越えたかを伝えます。

最初は的外れな答えが返ってきますが
やっていくうちに正確さが上がってきます。
そうすると、サーブがちゃんと
コートに入るようになるそうです。

フォルトになってしまった結果をフィードバックして
プロセスを自ら改善させるようにする例だと思います。

この際のフィードバックは
①具体的な数値で
②本人の主観と客観的なデータがどのくらいズレているか
を意識できるものの必要があるということです。

入試で言えば
①過去問の点数が
②合格者平均とどのくらいズレがあるか
を客観的に指摘して、あとどのくらい勉強すべきか
どういう心理状態で当日を迎えればいいかを
見つめ直していきます。

こういうときに集中力が切れるな、とか
1問に時間をかけすぎる癖があるな、とか

もう一度言います。
大切なことは
「ピンチをピンチだと
認識させてあげること」
です。

この8月はフィードバック中心で授業を進めます。
少し生徒たちが弱音を吐くかもしれません。
でも、そのタイミングがなければ
入試に向けてつけるべき
「セルフコントロール力」は身につきません。

ナビ個別指導学院ではおせっかいな先生たちが
自分でできた!に導く個別授業を行っています。
アツい夏に、手厚いサポートを。

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