受験期の生徒への励ましは逆効果？！

愛知県日進市で塾をお探しのみなさま、
こんにちは！
おせっかいな先生たちと
自分でできた！に導く個別授業塾
「ナビ個別指導学院香久山校」です。

ついに私立中学入試も
間近に迫っています。
愛知県だと最も早くて
今月12/18(土)に海陽中等教育学校
の入試が始まります。

1/8から本番開始の人も多いと思います。
その1/8までちょうど1ヶ月になりました。

受験生のみなさんは
実感がわいているでしょうか？
志望校合格のために、
1日1日を大切に過ごせていますか？

大人の方がヒヤヒヤしてしまうのが
この時期です。
声のかけ方に困ってしまうときも
あるかもしれません。

ひとつ、注意していただきたいのは
相手はまだ小学生だということです。

親からの言葉は、我々講師からの
言葉よりも重みが増します。
大人側から一方的に忠告しても、
アドバイスしても、励ましても
とり方によってはプレッシャーに
なることがあります。

そんなときは、問いかけましょう。
答えはすでに子どもたちの中にあります。

例えば、夕食後いつもよりダラダラしている
時間が長いなと感じたら
「今はなにをしているの？」
と状況を確認する問いかけをしてください。
素直に「テレビを見ている」などの返答があったら
「そうか、テレビを見ているんだね」
とオウム返しします。
それだけで、子どもたちは
自分が相手からどう見られているかを
確認することができます。
すると、自分で次の行動を考え始めます。

ここで、
「テレビ見てて大丈夫なの？」とか
「勉強する時間じゃないの？」などの
アドバイスは逆効果になることがあります。

もし、客観視してもテレビを見続けているなら
「次は何をするの？」
と先を考えさせる問いかけをしてください。
そうすることで、次の展開を
想像させることができます。

なるべくこの時期の子どもたちには
自分でやることを宣言させて
宣言どおりにできているかを
フィードバックする方法を取るようにすることで
自発的に行動を起こすよう促せると
よいと思います。
コツは、自分の解釈を入れないということです。

受験終了まではあと2ヶ月です。
中学受験は保護者様のご協力が不可欠となります。
もしなにかわからないことがあれば
すぐに校長にご相談ください！

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