入試問題の傾向と対策

愛知県内の公立高校入試が終わりました。
発表は18日ですが、入試問題を見ていて思ったことをお話ししようと思います。

最近巷で言われる「読解力」。これは現在の入試で、最も必要な能力のひとつです。

たくさんの資料を読まされて、見せられて、考えさせられて、そうしないと答えにたどりつけない、というしくみになっています。
大量の文章や資料を「見る」ことに慣れていない方にとってはつらい作業です。

ここでいう「見る」とは動画やゲームの画面を受動的に見ることではなく、
自分の欲しい情報を探し出すための能動的な見方を指します。

これができない方には「難しい」となってしまいます。

ただし、読むだけで解ける問題もあるのです。
そうなると「難しい」の定義は「読めたか、読めなかったか」ということになってきます。

読んで、考えることが第一。知識はそのための道具です。
クイズのように知識を答えるだけの問題はほとんどありません。

日頃から読んで、考えることが大事です。
明倫では授業のなかで「考える」ことを基準において授業を行っています。

上小田井校では、春期講習説明会を
併設している集団塾「明倫ゼミナール」と合同で行います。

3/15 (日)13:00
上小田井校にて行います。

少人数のかたちで実施いたします。
明倫ゼミナールのご案内に続いて、個別で「ナビ個別指導学院」のご案内をいたします。
一度の説明会で一斉授業と個別指導両方の情報を得ることができます。