上小田井校のブログ

図形の問題はまず図を書こう

2020/11/06

上小田井近隣のみなさまこんにちは!
上小田井駅近く!
山田小学校近く!
山田中学校すぐそば!
山田図書館すぐそば!の
ナビ個別指導学院上小田井校です。

私立中学受験コースの5年生は、算数の授業で「図形の合同と相似」の学習を始めています。

多くの私立中学で関連問題が出題される重要単元ですね。
「図形の相似」は実は公立の学校では中学校の3年生の2学期に習う単元です。
それを今やることに戸惑いがあるかもしれませんが、相似の内容の基本は「割合」と「図形の拡大・縮小」です。
どちらも小学校で習う単元です。
ですから、小学生で十分理解できる内容といえます。
ただ、この問題に慣れるためには、何度も繰り返し解くことが必要です。
考え方がしっかりつかむため、ノートに図を書いてみましょう。
「ピラミッド型」「砂時計型」それぞれ相似の基本形ですが、ノートにどの三角形とどの三角形が相似か、それぞれの三角形を図で書いてみることです。
そして、どの辺とどの辺が対応しているかチェックしてみましょう。
問題の図を見ているだけだと、三角形の辺ではないところを見てしまうことがありますが、ノートに三角形の図を書けば、対応するのがどこか見間違えることがなくなります。
億劫がらずにきちんと図を描き、分かった数字もしっかり書き込むようにしましょう。
そして、「相似比」をしっかり確認することです。
何倍の拡大図になっているのか、縮図になっているのか、しっかりつかみましょう。
これが中学校の相似の学習にもつながります。
図形の問題で、ノートに図を書いて情報を書き込んでいくことは、問題を解くうえでとても重要なことです。
特に間違えた問題をやり直すときは、ノートにもう一度図を書いて、情報も書き込んで、どこの数字を導くことができなかったのか、しっかりチェックしていきましょう。
文章題で、「線分図」「面積図」「樹形図」などを書いて情報を整理することが大切なのと同じように、図形の問題も図を書いて情報を確認することがとても大切です。
日頃からその習慣をつけていくようにしましょう。

*****
ナビ個別指導学院上小田井校は、少人数型集団塾の「明倫ゼミナール上小田井校」を併設している校舎です。
お子様の現状やご要望に応じて、様々な角度から学習指導が可能です。
また個別指導一斉指導講師陣お互いの垣根を越えて学習指導をする「ONE TEAM」サポートを実施しております。
他にはない、ナビ個別指導学院上小田井校ならではの手厚い学習環境を、一度体験してみてください!

個別説明会・無料学習相談・無料体験授業のお問い合わせは、
ナビ個別指導学院上小田井校
052‐505‐0061 (月~土15:00~21:30)までお気軽にどうぞ!
※15:00~17:00がつながりやすいです。

上小田井校トップへ戻る

PageTop