コロナが少し収まっているこの状況で、
去年は行われなかったさまざまな学校行事が、
ここ最近で、たくさん行われています。
学校生活の思い出が作れるのはよいことですね。
でも、11月の終わりには、期末テストが待っていますから、
浮かれてばかりもいられません。やるべきことは、しっかり
やっていきましょう。
でも、どうして中学生になると、勉強する量が
(一気に)増えるのでしょう?
それは、テストの出題のされ方に違いがあるからです。
小学校のテストは、習ったことが出題されます。
言い方を変えれば、学校で習っていないことはほとんど出題されません。
これは、勉強の第一段階として、「習ったことをしっかり覚える」ことに
重点をおいているのでは、と思うわけです。
それに対して、中学校のテストは、よく生徒もこぼしていますが
「もう。習ってもいない資料集の細かいところまで出題されるんだから。」
というように、広く、深い範囲の勉強を生徒に強いることが増えてきます。
これは、勉強がただ単に「覚える」ということから、「増やした知識を使って考える」
方向にシフトチェンジするからですね。
学校の授業時間内で伝えきれないことを、テスト範囲の勉強に盛り込むことで、
生徒の教養をつけさせようというのが狙いなのだと思います。
だから、小学校よりも長い時間の勉強が必要になるわけですね。
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体験授業も随時受け付けております。
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