本日から中間テストが始まっている学校もありますね。
今回の中間テストは例年に比べて学年ごとの範囲の差が大きいですね。
今回ほとんどの学校で最も範囲が広いのが中2の社会です。
平安時代から安土桃山時代、室町時代から江戸時代後期までと学校によって
出題箇所は違いますが範囲の広さが目立ちます。
おそらくこれは来年を見越した出題範囲だと思われます。
今年から入試時期が1か月ほど早まり、
中3は学年末テストも行わない学校がほとんどです。
行ったとしても成績に影響のないテストとなっています。
そうなると、昨年度以上に教科書の内容を急いで終了させなくてはなりません。
ですから今のうちに少しでも進めようとしているのだと思います。
そうやって範囲を広くするために授業を早く進めていくと何が起こるのでしょうか。
おそらくですが、授業内容をシンプルにしていくようになると思います。
重要なポイントのみを押さえ、その背後にあるものは自力で考えなくてはならないのですね。
そうなっていくとどうしても因果関係がつかみにくくなってしまいます。
ですから、ナビのテスト対策授業で期末テストに向けて社会の復習を行いましょう!
「え?もう期末テスト?」
と思うかもしれませんが、
明日中間テストが終了する学校はすぐにでも期末テスト対策を始めないと期末テストはあっという間にやってきますよ!
特に来週から修学旅行や校外学習も始まっていきます。
思っているより猶予はありませんよ!
さあ、がんばりましょう!