上小田井校のブログ

マイナス４等級は明るい？暗い？

2022/11/18

上小田井近隣のみなさまこんにちは！
上小田井駅近く！
山田小学校近く！
山田中学校すぐそば！
山田図書館すぐそば！の
ナビ個別指導学院上小田井校です。

今日で多くの学校で期末テストが終わりますね。

みなさまおつかれさまでした！

名塚中はあと1日残っていますからがんばりましょう！

来週からのテスト報告も楽しみにしています！

さて、本日の夜ですが「しし座流星群」の活動が極大となるようです。

残念ながら月明かりの影響であまり見えないようですが、

今日は夜空を眺めてみるのもよさそうですね。

最近天体関係の話題が多いように感じます。

つい先日も皆既月食やおうし座北流星群がありました。

私自身も1か月ほど前にいわゆる「火球」というものを目撃しました。

「火球」とは流星（流れ星）の中でも特に明るいもののことを指します。

明確な基準はありませんが、地上で観測された明るさが-３～-４等級より明るくなるもののことを指すようです。

「マイナス３ということは明るいの？暗いの？」

と思っている人もいるかもしれませんね。

ここで星の明るさについて簡単に解説します。

星の明るさの単位は「等級」と言います。

これは空に見える星の明るさを表したもので、

一番暗い星が６等級で、明るくなればなるほど５、４、３と数字が下がっていきます。

つまり-３等級や-４等級はかなり明るいということですね。

実際とても明るく見える金星がおよそ-４.３等級だそうですので、

火球の明るさがわかりますね。

ちなみに金星は「明けの明星」「宵の明星」とも呼ばれる惑星で、

日の入り後の西の空、日の出前の東の空に見える明るい星です！

いわゆる一番星と呼ばれるものはほとんどがこの金星を指します。

それくらい明るい星ということです！

天体は入試でも頻出の範囲です。

少々苦手に感じている人が毎年多い単元ですが、

とても面白い単元です。

最近は空気も澄んでいて星空も見やすいですから天体観測をしてみてもよさそうですね。

もちろん、防寒対策は万全に！

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