刈谷西校のブログ
2020/10/13
愛知県刈谷市、安城市、知立市で塾をお探しのみなさま、こんにちは!
自分でできた!に導く個別授業の学習塾「ナビ個別指導学院刈谷西校」です。
大学入試改革の一環で始まった、
センター試験の替わりに作られた
「大学入学共通テスト」
その出願が10月8日の消印有効で
締め切られました。
消印有効なので、最終出願数では
ありませんが、昨年同時期との比較で、
今年から共通テストにかわることを敬遠
して既卒生自体が減ったことと、私立大
志望の既卒生が共通テスト利用を避けて
いることが予想されます。
このことから、若干ではありますが、私大
の共通テスト利用入試や、国公立大入試が
合格しやすくなるかもしれません。
もちろんあくまで、若干だと思います。
この大学入試改革、数年で落ち着くとは思えません。
今回のコロナ禍の影響は間違いなく出てきます。
大人数を集めて試験をすること自体が
禁止になる未来が来るかもしれません。
だとするとこの既卒生の減少は
今後トレンドになるかもしれませんね。
今年有効だった勉強法は
来年使い物にならない。
だとしたら、現役で受かるところを
とにかく合格してしてしまおう。
特に、毎年のように試験方法が変わるのなら
現役合格しか合格が難しくなる世の中が
来るかもしれません。
私が考えるのは、1つです。
小学生でも、中学生でも、高校生でも
今の学年でやらなければならない内容を
先送りすればするほど、最後の受験期に
間に合わないということが起こります。
間に合わないとき、人はテクニックに頼ります。
科目を絞って、合格可能性を高めます。
しかし、それは来年使えないかもしれません。
勉強の習慣化を進め、今解くべき問題を
しっかり解くことが、この
「現役合格至上主義社会」を
生き抜く唯一の選択肢だと思います。
人生に2度目はありません。
今、は未来には訪れません。
今、自分は何を為すべきか。
もう一度考えてみてください。
特に、小学生→中学生での受験期や
中学生→高校生での受験期のときより
今の方が勉強量が明らかに落ちたな・・・と
感じる人は、この共通テストの現実を
見てもらって、奮起してもらいたいところです。
今までできていたのだから、
同じような気持ちになれば、できるはず!
もしできないなら、環境を変えましょう。
ナビ個別指導学院は、頑張るみなさんを応援します。
ぜひ、日々の学習にもう少しスパイスがほしい人は
お越しになってください!