喜多山校のブログ

最近良く聞くアクティブラーニングって・・・

2017/09/05

名古屋市守山区のみなさん こんにちは
ナビ個別指導学院 喜多山校の谷口です。


夏期合宿で、小学生にアクティブラーニング
授業を行いました。

アクティブラーニングというのは、最近の流行っている
というか、学習指導要領の改訂に伴い強化されている授業です。

日本語に訳すと
アクティブ(能動的に)ラーニング(学習する)ということ

今までのように、受動的に聞くだけの授業ではなく
自分から能動的に学ぶ、姿勢や態度をアクティブにということです。

実際に多いのは
あるテーマをグループごとに調べ意見をまとめ発表するですとか
実際にある社会問題などの解決策を話し合うですとか
ある事柄を肯定派と否定派に分かれて討論するですとか
(いわゆるディベートですね)

こういうとお母さん方も
『あ~何か、参観日でそんな授業見ました~』
と、言われます。
体験学習的なものもあるようですね


この授業、授業をする側も受ける側も、中々大変です。

する側は、
話の軌道修正や、ヒートアップしすぎた時のクールダウンですとか
逆に、意見が出なかったり、話が煮詰まった時の助け舟ですとか
想定される問題点に対して臨機応変んい対応できるように準備が必要です。

授業を受ける方は
与えられたテーマについて、調べて考えて理解して、
自分の考えや意見をまとめ、それを相手に伝えることが必要です。

そうなんです。
この自分の意見を言うことが苦手な生徒がとても多いのです。


原因のひとつが 語彙の少なさです。


『ヤバイ』という単語だけで、
かなり沢山の意味合いを表現してますよね~

これでは、アクティブラーニングや小論文に対応できません。
母国語を理解し、語彙を増やすことが大事です。


一番良いのは、本を読むことです。
ちょっと難しいな~ぐらいの本を読んでみましょう。
(いわゆるラノベでは無い感じのもので)

もう1つは、授業中に『なぜ?』と考える癖をつけることです。
ナビの授業では、先生が「なぜ」と聞くことが多いと思います。
わざとやっています。

日頃から、なぜなのか?を考える訓練と、
自分の考えを表現する練習をすることが大切です。

どんどん練習してレベルアップしていきましょう!!


アクティブラーニング、ドンと来い!!です!!

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