読解力を鍛えよう！

名古屋市守山区、尾張旭市のみなさん　こんにちは
ナビ個別指導学院 喜多山校の谷口です。


中間テスト対策で授業したり、質問対応していて
気になるのが生徒の

利用嫌い　利用苦手

です。


親世代では聞きなれない単語かもしれません
「利用」というのは
単元の名前で「～の利用」と名がつくもの
「方程式の利用」「一次関数の利用」など

要は、計算ではなく文章で出題され
文章を読み取り解く問題が中心の単元です。
いわゆる「文章題」が中心の単元です。


とにかくこれが苦手な生徒が多いです。
実は、小学生も苦手な生徒が多いです。


式さえ立ててしまえば、後はスラスラできるのですが
・問題の意味が読み取れない
・数量の関係が読み取れない
・答え方が分からない
という生徒が多いようです。

ただ、これから定期テストだけでなく
高校入試でも大学入試でも、文章を読んでとく問題
また、文章を書いて答える問題、記述問題は増えていきます。
苦手だと避けて通る訳にはいきません。


では、どうやって克服していきましょう？

効果的なのは
◇本を読むこと
やはり一番効果的なのは、読書です。音読も効果的です。
マンガは効果が薄いようです。活字を読みましょう。

◇文章を書くこと
記述問題を飛ばす人がいます！必ず書きましょう。
そして、模範解答を必ず写すことです。
正しい文章の書き方や答え方が身につきます。

◇答えを簡単に与えず「なぜ」を考えさせること
ネットで調べれば、答えは簡単に得られますが
自分で調べること、考えること、答えを見つけることが大事です。
日常でも「何故だろう？」「どう思う？」と聞いてあげてください。

◇説明させる
本当に理解できていれば、自分の言葉で説明できます。
人に伝える練習をすると、読解力も上がります。


もちろん、塾でも取り組んでいることですが
お家でも、心がけていただくと効果は倍増となります！
参考になれば幸いです。よろしくお願いします。

１０月１３日（土）
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