大学共通テスト試行調査

名古屋市守山区、尾張旭市のみなさん　こんにちは
ナビ個別指導学院 喜多山校の谷口です。


２０２０年度から導入される「大学入試共通テスト」
開始前に試行調査が行われています。

１０月１１月には最後の調査があったのですが
参加した高校生からは

「知識だけでは対応できない」
「国語力が必要」

という戸惑いの声があったと紹介されていました。


国語力　つまり読解力や文章を書く表現力ですね


今後は暗記や反復練習で知識量を増やすだけでなく
思考力・判断力・表現力が必要となるわけです。

大学入試が変わるということは
高校入試も定期テストも小学校のテストも変わります。


また、最近は「問題で聞かれている意図が分からない」
という生徒さんも良く見かけます。

ゆっくり丁寧に取り組むとできるのですが
見当違いというか、出発から間違っている事があります。


原因で多いのは
・そもそも問題をちゃんと読んでいない
・文章を読むのが苦手、嫌い
・読んでいるが理解できない

文章を読むのが苦手、嫌いというお子さん多いですよね～


では、どうすれば良いのでしょうか？
本を読んでくれたら一番良いのですが
マンガやラノベは読んでも、読書は中々ですよね


これは、練習不足と捕らえて取り組むことが良いと思います。

国語にもパターンが有ります。
お母さんお父さんのときにも
似たような問題や聞かれ方があったと思います。

くり返し問題に取り組んだり
角度を変えて、色んなパターンを身につけることで
国語の点数は上がります。

小学生は声に出して問題を読むことや
どんなお話か説明させることも効果的です。


これから冬休み、期間は短く、行事が多く
あっという間に過ぎてしまいます。
やる事を絞って計画的に取り組むことが
ものすごく大切です。

１冊課題図書を決めるのも良いかもですね
がんばりましょう！

冬期講習＆新規入塾生説明会

１２月９日（日）
１０：００～　喜多山校
１３：００～　三郷校

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