喜多山校のブログ

中学校の国語

2019/09/26

愛知県の中学校の国語では、

2学期に古典にふれるよう教科書が作られています。
歴史で習った「昔」の文章を、
実際に触れられるのは、いい機会になります。
たかが文章、されど文章。
書かれた時代の生活の様子がありありと伝わってきます。
高校に入った後も古典は切り離せないもの。
古典の基礎知識や時代背景に関心を広げていくと、
後々には大きな武器になります。

古典は読解の根底に知識を必要とし、
読解のセンスだけでは対応できません。
「努力」でカバーできる分野ではあるし、
「努力」しないと対応できない範囲ではあります。
普段国語が苦手な子ほど「チャンスがある」ときです。
大意の把握・表現技法・主語の把握・・・。
準備(テスト勉強)が大きく差になります。
中学3年生にとっては大事な時期ですね。
国語の苦手な子は希望を、得意な子は危機感を持って、
自己ベストを更新しましょう

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