小牧校のブログ

色々な指導が受けられます!

2021/07/31

小牧市近隣のみなさまこんにちは!
小牧駅そば!
小牧中央図書館近く!の
ナビ個別指導学院小牧校です。

小牧校は、併設で集団指導の明倫ゼミナールを併設しています。
普段は個別で指導を受けて、夏の期間は集団の夏期講習で学習量を増やし自分を磨く。
一つの教室で様々な角度から学習できるのが、小牧校の特長です。

今日も明倫の夏期講習にナビ生がたくさん参加してくれました。

明倫の授業の売りは「いつもなぜと考えよう」です。
歴史の授業をしました。とかく社会は「暗記科目」と思われがちです。
確かに知識の習得には暗記が必要な部分がありますが、
暗記だけに頼ると、抜ける(忘れる)のも早くなります。

江戸時代末期に黒船が来て開国を迫り、のちに不平等条約を結ぶこととなりました。
不平等条約の内容は大きく2点
①領事裁判権を認める
②関税自主権がない
これらの語句を覚えるのは暗記の作業です。しかしそれだけではいずれ忘れてしまいかねません。

大切なのは、
なぜ日本は不平等条約に屈したか?言い換えれば、
なぜ欧米が日本を対等な関係に見なかったのか?
を考えることです。

当時の国力=軍事力の差が日本を対等な関係とみなさなかったこともありますが、
それだけではありません。

アジアにはまだ国の方向・形を確立させる「憲法」を持つ国がありませんでした。
武力だけでなく、国を形作る根本的な柱がないことも、欧米が見下す理由になっていたのです。

現代では国に優劣をつけるなどは許されませんし、戦争が良いとは思いませんが、当時の帝国主義の世界では
「国のかたち=憲法」
「国の力=軍事力」
を持っていることが対等に付き合うための条件だったのです。

そこで、日本は欧米諸国に対等な関係を認めさせるために動きます。
まずアジアで初めての憲法「大日本帝国憲法」を作りました。
そして日清・日露戦争で欧米諸国に軍事力を示しました。

これにより、対等な地位の証明である不平等条約の解消に成功したのです。

つまり、歴史の出来事には「きっかけ」と「つながり」があり、
「なぜそうなるのか」の着眼点からつないでいくと
知識が芋づるのようにつながり記憶にも残りやすくなるのです。

いかがですか?

「暗記がちょっと苦手...」
暗記しない方法で知識を定着する方法を、授業で体験してみませんか?

*****
ナビ個別指導学院小牧校は、個別指導の「明倫ゼミナール小牧校」を併設している校舎です。
お子様の現状やご要望に応じて、様々な角度から学習指導が可能です。
また個別指導一斉指導講師陣お互いの垣根を越えて学習指導をする「ONE TEAM」サポートを実施しております。
他にはない、ナビ個別指導学院小牧校ならではの手厚い学習環境を、一度体験してみてください!

個別説明会・無料学習相談・無料体験授業のお問い合わせは、
ナビ個別指導学院小牧校
0568‐75‐0028 (月~金15:30~21:30)までお気軽にどうぞ!
※授業前の15:30~17:00がつながりやすいです。

小牧校トップへ戻る

PageTop