江南校のブログ

小学校と中学校のテスト勉強の違いとは?

2022/01/24

江南市及び周辺地区のみなさまこんにちは。

個別指導塾のナビ個別指導学院です。

中学三年生の学年末試験も終了し、いよいよ私立推薦、私立高校入試が目前に迫ってまいりました。

今の小学六年生は次年度の中学一年生に向け、準備を進めておきましょう。

小学校の学習内容に比べ、中学校からは勉強量が大幅に増えることになります。

でも、どうして中学生になると、勉強する量が
(一気に)増えるのでしょう?

それは、テストの出題のされ方に違いがあるからです。

小学校のテストは、習ったことが出題されます。
言い方を変えれば、学校で習っていないことはほとんど出題されません。
これは、勉強の第一段階として、「習ったことをしっかり覚える」ことに
重点をおいているのでは、と思うわけです。


それに対して、中学校のテストは、よく生徒もこぼしていますが
「もう。習ってもいない資料集の細かいところまで出題されるんだから。」
というように、広く、深い範囲の勉強を生徒に強いることが増えてきます。
これは、勉強がただ単に「覚える」ということから、「増やした知識を使って考える」
方向にシフトチェンジするからですね。
学校の授業時間内で伝えきれないことを、テスト範囲の勉強に盛り込むことで、
生徒の教養をつけさせようというのが狙いなのだと思います。
だから、小学校よりも長い時間の勉強が必要になるわけですね。
学校のワークどまりの勉強では、限度があるわけです。

それに対応するためには、効率の良い勉強の仕方や、それを教わる環境が非常に大切になります。

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