黒川校のブログ
2023/01/14
「行きたい高校」
が
志望校であることを
忘れないで欲しいと
思います。
――――
この時期
高校受験をする
中学3年生たちは
私立高校の
推薦入試を受ける
生徒に対して
羨ましい気持ちに
なりがちです。
なぜなら
愛知県の私立高校の
推薦入試は
多くの場合
入学の確立が
高くなるからです。
つまり、
「もう、受験勉強を
しなくてもいいんだ...」
と
感じるのです。
また
私立高校の
一般入試を受ける
生徒に対しても
(第一志望として)
同様の感情を
持つ場合があります。
――――
もちろん、
私立高校でも
公立高校でも
「行きたい高校」
であれば
それが
「志望校」
になります。
人それぞれです。
ただ、
時折、諸事情により
「ずっと志望していた高校」
を
受験することをやめ
「私立高校の推薦」
を頂き、
受験勉強を
終わらそうとする
動きがあることも
事実です。
長期にわたる
緊張感や
勉強をしなければならない状況
受験のプレッシャーから
解放されたい気持ちが
あるのかもしれません。
だから、
「受験勉強を続ける側」
からすると
「羨ましい」
という感情が
生まれることも
あるのでしょう。
自分自身の
人生ですから
自分で判断し、
決断し、
進んで行けば
それでいいと
思います。
個人的に感じることは
逃げないで欲しい
辛くても立ち向かってほしい
ということです。
中学3年生
いよいよ義務教育を終え
大人への階段を昇る
この季節(とき)、
はじめての
挑戦であり
壁だと思います。
君自身の
本当の人生の第一歩だから
「立ち向かう」
姿勢を
持ち続けて欲しいと
思います。
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