サッカーや野球だけで高校に行けるほど世の中は甘くない話

みよし市・東郷町の皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院三好校です！

　

「先生！僕はサッカーで高校に行くんで、
勉強はほどほどで大丈夫っす！」

「甲子園に行くような高校から
スカウトかかってるんで勉強より
部活優先が当たり前っしょ！！」

毎年よく聞く生徒たちの言葉です。
この子たちの結末は、2つに大きく分かれます。
悲劇か、ハッピーエンドかです。
その間になることはありません。

どんなにサッカーや野球が上手くても
志望校への進学が叶わないことがあります。
その原因は何だと思いますか？

スポーツ推薦の話をまとめる時に
必要になるのが成績、学校の評定（内申）です。
この評定が足りなくて高校側から
もっと勉強するようにとプレッシャーを
かけられることもあります。

でも1、2年生の土台がまともに積みあがってないのに
急に中3だけ成績が良くなるはずがありません。
プレッシャーをかけられたからといって
すぐに成績が上がるなら苦労しないわけです。

また、サッカーが上手くても、
特待生資格やスポーツ推薦が取れるまでには、
実績が伴わなかったということも少なくないでしょう。

しかし「入試に合格すれば誰でも受け入れる」
文武両道を謳うサッカー強豪校は存在します。
大学進学を見据え、公立の進学校への入学を目指す場合や、
難関私大の付属高校を進路に考えている場合も
相応の学力をつけておかなくてはなりません。

「もっと勉強しておけばこの高校に入れたかもしれない...」
後悔しないためにも、早めに対策を考える必要です。

あなたはそれでも、今のままの学力で
部活を続けることを選びますか？
「二兎を追う者は一兎をも得ず」はことわざの時代感です。
今や「二兎追わざる者は入口にも立てず」が正解。
どんな手を使ってもいいので学力を高めてください。

大人は経済力で自分の身を守ることができます。
生徒のみなさんにとっては、学力です。
決して、動体視力でも、格闘ゲームの反応速度でも
ましてやデッサン力でもありません。

生徒のみなさんが、高校という教育機関に
身を置きたいと考えるなら
今すぐ、学習に取り組んでください。

誤解がないように言っておきます。
「高校は、義務教育では飽き足らず
もっと高度な勉強をしたいと思う人が
喜んで集まる場所」です。
もう一度、自分の学習スタイルを見直し
今から次学年に向けて気を引き締めて
臨んでいきましょうね！

　

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