本山校のブログ
2020/10/24
千種区城山中学校、東星中学校、千種台中学校校区の皆様こんにちは! (他の中学校校区の皆様もこんにちは!)
本山駅付近の学習塾、猫洞通のナビ個別指導学院本山校校長の苫谷です。
中間テストが終わって間がないですが、実は期末テストまで約1か月ですね。
今のうちに習ったところまでのワークを終わらせておけば、テスト週間に繰り返し練習することができるようになります。
テスト前に焦らないようにどんどん進めておきましょう。
そのテスト勉強の時に気を付けてほしいことがあります。
勉強を早く終わらせようとするとノートやワークに書く文字が雑になったりしていませんか?
特にノートに書くときにきちんと整理されていたり、丁寧に書いてあると頭の中も整理されるていくそうです。
ここでいくつか質問をしてみようと思います。
自分ができているかどうか、考えてみてください。
Q1 日付や問題番号は書いていますか?
「いつやったのか」、「どれを解いたのか」
が分かるようにしておくと見直す際に時間が短縮されます。
Q2 余白は多くとっていますか?
余白を作ってきちんと書いておくと見直しをする際に間違いに気づきやすくなります。
また、ポイントを書き込もうと思った時に余白があれば「書き込む」ことができるので余白は多く取りましょう。
Q3 途中式は必ず書いていますか?
途中式は必ず書きましょう。テスト中にもどのように考えたかが書いておけば分かります。
しかし、書いていなければ同じ時間をかけて解きなおさないといけません。
普段から練習しましょう。
Q4 間違えた場合は✖を付けてそのまま残していますか?
間違えたからと言ってすべて消しゴムで消してしまうと、脳はいらないものとしてリセットするそうです。
書いたものが残っていれば、脳はそれまで考えていたものをもとに再考するので間違いはきちんと残しておきましょう。
Q5 ノートのどこに何を書くのか決めていますか?
「ノート=自分の脳」と言ってもいいそうです。
5教科がすべて1冊に書いている状態や書くところがバラバラになっていると記憶もそれと同じ状態になります。
何をどこに書くのかをきちんと決めて見直ししやすくしましょう。
ノートは使うときのルールを決めて、丁寧に書けていると、そのノートは自分だけの参考書のようになります。
また間違えた問題に絞って復習ができたり、大事なポイントをすぐに確認できたり、暗記もしやすくなります。
いろいろな参考書を使うより、自分の弱点に絞った参考書(ノート)の方が効率よく勉強できるようになります。
勉強は繰り返しが大切です。
もう一度、戻って勉強できるようにノートの使い方にも気を付けてみましょう。
テストまで残り約1ヶ月です。
1つ1つ確実にできるようにしてテストで成績アップしていきましょう。