本山校のブログ

インプットとアウトプット

2020/12/09

千種区城山中学校、東星中学校、千種台中学校校区の皆様こんにちは! (他の中学校校区の皆様もこんにちは!)

本山駅付近の学習塾、猫洞通のナビ個別指導学院本山校校長の苫谷です。

期末テストが終了し、一息ついている方が多いようです。

一方で、現在学校で進められる内容は3学期の学年末の範囲ですから、テスト勉強ほどの密度でなくとも、自主的な勉強は進めていかなければなりません。

油断せずに、学習に取り組んでください。

さて、期末テスト前後で塾生から、「友達に教えた」というお話や、逆に「友達に教えてもらった」というお話がありました。

皆さん、この『教える』という勉強法は非常に効果的だとご存じでしたか?

物事を覚えたり、学習する際には『インプット』アウトプット』を行います。

覚えることをインプット。

それを活用することをアウトプットと言います。

学生の方で言えば、授業を受けるのはインプット教えることやワーク等の問題演習はアウトプットに当たります。

実際に、コロンビア大学の研究では、<インプット:アウトプット=3:7>にすることで最も記憶効率が良くなるという結果が得られたそうです。(黄金比とも言われます。)

これを利用して、「黄金比」と「インプット10割」のグループに分けてテストの成績を比べる実験を行ったところ、「黄金比」で勉強したグループの方が30%も成績がアップしたそうです。

非常に成果が出やすいオススメの勉強法になるので是非試してみてください。

本山校トップへ戻る

PageTop