本山校のブログ
2021/05/14
千種区城山中学校、東星中学校、千種台中学校校区の皆様こんにちは! (他の中学校校区の皆様もこんにちは!)
本山駅付近の学習塾、猫洞通のナビ個別指導学院本山校校長の苫谷です。
中学生・高校生のみなさん、いよいよ定期テストですね。
そこで今日は、テストで意識してもらいたい、「時間配分」についてお話しします。
・きちんと問題を読んで設問に取り掛かる。
・わからなくても一生懸命に考える。
それぞれ素晴らしい事ですが、問題の最後まで行かないうちにタイムアウト。
もったいないですね。
ではどうすればいいのか。
今までこのような経験があった方こそ読んでほしい、時間配分のコツです。
①簡単な問題から解く
最初から順番に解くのではなく、わかる問題から解きましょう。
最初に問題用紙全体を見て下さい。
英語なら単語・穴埋め問題。数学ならば計算問題。
簡単な問題を探し、そこから解きはじめましょう。
②制限時間を決める
問題によって制限時間を決めましょう。
社会・理科・漢字・単語等、暗記していなければ解けない問題は5秒で判断。
分からなければ飛ばし、次の問題へ。
他の問題を解いている時に、思い出すこともよく有ります。
記述や証明問題のように時間がかかる問題も、3~5分で解けなければ次の問題に移りましょう。
③長文問題は設問から読む
英語や国語の長文問題は、最初に設問を読んでおきましょう。
設問を読むことであらすじが想像出来たり、何を答えさせたいか分かるので、本文を何度も読み直すという無駄を省く事が出来ます。
時間に余裕が出来れば、見直す時間も確保でき、ケアレスミスも減らすことが出来ます。
3つのポイント、ぜひ意識してみて下さい。