本山校のブログ

テストの時間配分

2022/05/14

千種区城山中学校、東星中学校、千種台中学校校区の皆様こんにちは! (他の中学校校区の皆様もこんにちは!)

本山駅付近の学習塾、猫洞通のナビ個別指導学院(個別指導)&明倫ゼミナール(集団授業)本山校校長の苫谷です。

中学生のみなさん、いよいよ中間テストです。

特に1年生の皆さんにとって初めての定期テストですね。

そこで今日は、テストで意識してもらいたい、「時間配分」についてお話しします。

・きちんと問題を読んで設問に取り掛かる。

・わからなくても一生懸命に考える。

それぞれ素晴らしい事ですが、問題の最後まで行かないうちにタイムアウト。

もったいないですね。

ではどうすればいいのか。

今までこのような経験があった方こそ読んでほしい、時間配分のコツです。

①簡単な問題から解く

最初から順番に解くのではなく、わかる問題から解きましょう。

最初に問題用紙全体を見て下さい。

英語なら単語・穴埋め問題。数学ならば計算問題。

簡単な問題を探し、そこから解きはじめましょう。

②制限時間を決める

問題によって制限時間を決めましょう。

社会・理科・漢字・単語等、暗記していなければ解けない問題は5秒で判断。

分からなければ飛ばし、次の問題へ。

他の問題を解いている時に、思い出すこともよく有ります。

記述や証明問題のように時間がかかる問題も、3~5分で解けなければ次の問題に移りましょう。

③長文問題は設問から読む

英語や国語の長文問題は、最初に設問を読んでおきましょう。

設問を読むことであらすじが想像出来たり、何を答えさせたいか分かるので、本文を何度も読み直すという無駄を省く事が出来ます。

時間に余裕が出来れば、見直す時間も確保でき、ケアレスミスも減らすことが出来ます。

3つのポイント、ぜひ意識してみて下さい。

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