【高校生】大学入試についての意識調査

豊橋市のみなさん、こんにちは。

明倫ゼミナール豊橋向山校です。

　

今日は、高1・高2を対象に行われた大学入試についての意識調査についてお話します。

今年はコロナウイルスの影響があったり、入試改革があったりと例年通りの動きができなくなっています。　

高1・高2を対象に大学入試についての意識調査したところ、　

　

＜大学入試に向けて不安に感じていること（複数回答）＞

大学入学共通テストなどの新しい入試に対応できるかどうかということ　78.9％

各大学の大学入学共通テストの利用方法など、入試情報が不足していること　48.6％

新型コロナウイルス感染症の影響で、入試の実施方法などが変わってしまうこと　26.1％

入試の時期に新型コロナウイルス感染症に自分がかかってしまうかもしれないこと　13.3％

　

＜検討が進んでいるオンライン入試の活用について、

　どのように受け止めているか（複数回答）＞

遠く離れた試験会場に行く必要がないので便利だと思う　53.4％

新型コロナウイルス感染症の影響を受けない安全・安心な入試だと思う　41.1％

不正防止など、試験の公平性がどこまで保たれるかが不安だ　57.3％

という結果となったそうです。期待と不安に二分される結果ですね。

　

大学選びに関しても、オープンキャンパスや大学説明会に行けなかったため情報が乏しく、どこの大学が良いのか絞り切れていないというのも今年の傾向です。

新しい入試に関しては、特に共通テストは実際に入試も行われていないので、現段階ではなかなか不安を拭うことはできないかもしれませんが、１月以降、実際の入試内容をもとに、全貌が掴めてくるはずです。

情報収集に関しても、少しずつオンラインでの大学説明会も行われることが決まってきました。来年はオンラインとの付き合い方も一つの大きなカギになりそうです。

　

大学入試の変更や新型コロナの影響も受け、入試に関する不安も多く抱える高校生が多いようですが、今後、自分に関わる情報を一つ人一つ集め、不安を少しずつ払拭していきましょう！

まずは、目の前の勉強に集中し、受験への基礎体力をつけていきましょう！

　

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