向山校のブログ

【新中1】小6の間に取り組むこと②

2021/03/13

豊橋市、豊川市のみなさん、こんにちは。

ナビ個別指導学院向山校です。

 

コロナウイルス感染症拡大防止の対策等、

日々、ご協力いただきありがとうございます。

緊急事態宣言も解除されましたが、

今後も防疫に努めてまいりますので、

ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

 

中学3年生は、公立高校一般入試お疲れさまでした。

あとは結果を待つのみ!3月18日の合格発表が待ち遠しいですね。

先週は「【新中1】小6の間に取り組むこと①」について

お話させていただきましたが、今回はその続きです。

 

小学校の内容がおおむね出来る子は、

中学校進学までに数学の予習をやっておきましょう!

数学の予習のポイント

中1の前半の内容は、
1.正負の数
2.文字式
3.方程式 の3分野が大きなテーマとなっています。

新しい年間指導計画では、

正負の数 4月~6月初旬まで

文字式  6月中旬~7月まで

方程式  9月~10月中旬  が目安となります。

方程式をやるのは、夏休み明けの9~10月とまだまだ先です。

まずは、正負の数と文字式の単元を重点的に練習しましょう!

 

●正負の数

正の数・負の数の概念を理解すること 

途中式が正しく書けるようになること。

計算ができるではなく途中式が正しく書けとしたのは、

途中式を正しく書けるようにするとミスが減らないからです。

小学生からやってきている生徒もいますが、

「途中式を必ず書く・残す・消さない」

「=は縦にそろえて書く」

なども、早めに習慣化していきたい部分です。

 

●文字式

文字式の表し方文字式の計算ルールについて

押さえておきましょう。

小学6年生でも「文字を使った式」と登場していますが、

「×」「÷」「係数1」の省略など、

中学校以降の新しい内容も出てきます。

速さ、割合、図形(面積や体積)の公式など小学校で習った内容も、式を立てる上で必要になります。

正負の数の計算も、文字が入った途端に混乱して分からなくなるという生徒もいるので、早めに量をこなし、慣れてくことがおすすめです。

上の2つがしっかりできていたら、方程式はクリアできるはず!逆に最初の2単元でつまずくと、その後、数学は大の苦手教科になってしまうかもしれません。「小学校の時は、そんなに算数苦手じゃなかったんだけど...」というお子さんが急に苦手意識を持ち始めるのも、このあたりの単元の時期です。「見えない学力」があるからこそ、先に取り組み発見しておきましょう!

 

ナビ個別指導学院向山校では、新学年に向けた学習指導やアドバイスも行っています。

ぜひこの春休み、ナビの体験授業にお越しください。

もちろん、中学1年生の方以外もお待ちしております!

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ナビ向山校は、小学生・中学生・高校生を

対象とした個別(1:2~3)の学習指導塾です。

豊橋市で塾をご検討の際は、一度、体験授業にお越しください。

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