西尾校のブログ
2021/04/18
西尾市の皆さん こんにちは!
ナビ個別指導学院 西尾校です!
さて、突然ですが、結局のところ「勉強する」って何でしょうか。
小学生くらいまでは、こんな事考えなくてもよかったかもしれません。
でも中学生に上がると、途端に「勉強しなきゃ!」と言っている子が多くいる気がします。
「勉強する」という言葉は様々な定義があると思います。
例えば、「先生から教えてもらう」、「単語や語句を覚える」、「教科書を読む」、「自分で発見(気づき)する」などなど・・・
どのような立場かでも異なりますよね。
今回は先ほど例に挙げた、中学生における「勉強する」です。
中学生は小学生以下と比較してもテストの範囲が広くなっています。
だから、新しいことをしなくては!と手広く学習を始める人が多くいるのですが、
ここで、原点に返ってほしいんです。
焦る気持ちもとても分かりますが、中学生は義務教育期間。
つまり中学生で習うことはこれから高校や大学で習うことの基礎なんです。
(もちろんその中で、<応用へのアプローチを学ぶために「応用」があります>)
なので、「〇〇は△である」という言葉があれば、「〇〇は△である」と正しく答えることが、大切なのです。
とどのつまり、それが「勉強する」なのです。
では全部暗記じゃないか。
と考えられなくはないでしょう。
実際にはほとんどが暗記です。
数学だって、計算の公式を覚えて数値を当てはめる。
国語だって、答え方・探し方を覚えて導き出す。
英語だって、単語を覚えて使う。
理科と社会は言わずもがな、ですね。
そう、やはり暗記なんです。
ただし、ただ覚えればいいというわけではありません。
何せテストでは「〇〇は△である」という言葉があれば、「△は〇〇である」と答えるように指定されていたりするのですから。
だから皆さん困ってしまうんですね。
言葉を覚えたならば、実際にそれを「使用する」。
それこそが本当の勉強です。
つまり、覚える=インプット。
使う=アウトプット。 です。
皆さんも自分が答えたものを訂正されたとき、「ああ、そうだった・・・!」なんてことはありませんか??
それは実は、覚えた記憶を正しく使えていないんですね。
人は膨大な量の記憶をしています。
近年では今まで考えられていた量のおよそ10倍だとか。
(HD13年分らしいですよ)
そして、その膨大な量の中から、テストのように問題が出されたときに、正しく回答する力が必要なんです。
そのためには正しく結びつけることが大切!!
正しく結びつけるために、インプットの方を重視する方法もありますが、
簡単なのはアウトプットの重視の方です。
なぜなら結果的にインプットができているかを知る方法は、アウトプットすることでしかありえないからですね。
なので、アウトプット=使うこと、をたくさん練習しましょう!!
特に数学なんかは、インプットは「公式」のみ、アウトプットで「例題」を解きまくる。
というとても分かりやすい構図になっています。
なので練習すればするほど結果につながりやすいんですね!
いかがでしょうか。
特に中学生さんで、ノートを見ただけ・解説を理解しただけで勉強した気持ちになっていませんでしたか??
ノートをみた・解説を理解したならば!
もう一度、まっさらな問いを解いてみてください!!
そこで正解したならば、その勉強は成功ですね。
ぜひご参考にしてみてください。
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