西尾校のブログ
2021/04/17
西尾市の皆さん こんにちは!
ナビ個別指導学院 西尾校です!
前回はインプットとアウトプットのお話しをさせていただきました。
「そうはいっても俺(私)はやったことおぼえてるし~」と思っている、そこのあなた。
今回は暗記について述べたいと思います。
人間の記憶は大きく分けて、3つのステップにわかれています。
1つ目は「覚える」
2つ目は「覚えたことを保つ」
3つ目は「思い出す」
インプット・アウトプットという感じで分けると2つですが、本当は3つなんです。
そしていつも「やったことは覚えている」という場合も、このサイクルができているから「覚えている」になるわけなんですね。
よく聞くのは「暗記が本当に苦手で・・・」の言葉。
対して「暗記は覚えるだけだから」とそんなに気にしない方もいますよね。
これってなんの違いでしょうか。
実はコレ、10歳までの期間をどのように過ごしたか、で決まるらしいんです。
丸暗記するための記憶力は8歳~9歳ごろがピーク。
思い返すと、なんかよくわからないけど覚えている単語やフレーズってありませんか?
これは幼少期にたくさん体験し、脳に刺激が与えられていたからなんです。
じゃあそれを過ぎたらもうだめなの・・・?なんて、あきらめないでくださいね。
実は、意味のある文章などの記憶力は20代後半~30代がピークなんです。
例えば、昔話や理科実験など、何がどうなってこうなる、といった流れがあるものは言語能力も必要とするために成長とともに向上していきます。
これは総合的な記憶力といえるので、いくつになっても脳を使い続ければ記憶力を伸ばすことができるんですね。
ここまでで、お話ししたいことは2つ。
1つ目は「俺・私は覚えてられる~!」といっても、もしかしたらそれはピークを迎えてしまったら変わるかもしれないということ。
2つ目は、「覚えられない」といっても、脳を使い続ければそれは改善できるということ。
次回からもっと詳しくお話ししていきますので、
この機会に自分の勉強法を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。
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