西尾校のブログ
2022/10/15
長期休みの宿題や定期テスト前の学校のワークを
期限ギリギリまでやらずに直前に慌てて一気にやった経験は
ありませんか?
私はあります。しかも夜遅くまで泣きそうになりながら。
ではなぜ後回しにしてしまうのでしょう。
その原因と対策を紹介します。
①目標と締め切りが明確でない
「締切はあるじゃん」と思うかもしれませんが、それは元々の
締切を想定しているからギリギリになってしまうのです。
最終締め切りから逆算した「中継ポイント」を設定すると
期限に間に合いやすくなります。
例:テストの〇日前まで〇〇ページまで終わらせる
夏休み一週間後まで〇〇は終わらせる
②1日いつ・どれくらいやるかが定まっていない
①がしっかり設定できると1日のどれくらい取り組めば良いか
見えてきます。
あとは「〇時からどれくらいやるか」を決めてそのペースを
保ちながら進めていきます。
1日にやるべき量がきまっていないと、
このままで良いのか悪いのかわかりません。
〈目標・やる時間を決めるメリット〉
・集中力が高まる
・記憶力が高まる
・やるべきことが明確になる
・自分を追い込める
主に目標、計画の立て方をメインに紹介しました。
この辺りは勉強だけに関わらず、大人になって仕事をやっていく
上でも大切になってきます。
学校での勉強だけではなく、
社会に出た時の為の練習にもなるので是非お試し下さい。