岡崎西校のブログ
2021/06/24
期末テストが目前に迫る中、
思い浮かぶのは中間テストの自分の結果だと思います。
特に、初めて受ける定期テストだった新中学一年生は
いろんな衝撃を受けたことと思います。
①「え!?こんなに順位(点数)低いの!?」
②「あ、なんだ、結構できるんじゃん」
③「これが自分の力なのか、ふーん」
これらの感想はごもっともですが、
中間テストの点数=自分の実力のすべて ではないことを
ご存知ですか?つまり、
・各教科や分野に必要な時間をかけられたか(量)
・暗記や問題演習の方法は自分に合っていて効率は良かったか(質)
が伴った状態でないと、最大の力は発揮できません。
よく言われますが勉強は質×量の掛け算です。
量が100時間あっても、質が悪くて10%しか吸収できないなら
10時間しかやらないのと同じで、
量が10時間しかなくても質が良くて100%吸収できるなら
10時間がそのまま点数に繋がります。
したがって、中学一年生がまず取り組むべきは
自分に合った勉強方法の発見(質を高めること)です!
成績の伸びている子などに、「暗記はどうやっているの?」
「勉強の計画をどう立てるの?」と聞いてみましょう!