岡崎西校のブログ
2021/07/08
昨日7/7(水)、教育委員会から出された資料に
驚愕の事実が書かれていました。
要約すると、
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★幸田高校★
現在:普通科
来年度:単位制普通科(県内初)+企業連携コース(県内初)
※単位制普通科...大学のような履修登録を必要とする可能性あり。
曜日・時間ごとに教科が定まっておらず、各自が受講教科や時間帯を
決められるようになる。単位=出席数が足りなければ、留年の可能性も?
※企業連携コース...週1で職場体験をしに行くコース。
毎週〇曜日はA社に直行・直帰、ということ。定員40名。
もともと就職する卒業生が多い幸田高校の特徴を活かし、
より就職に強い高校生を育成する目的か。
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すごいですね!かつ、なんだかワクワクします!
いよいよ本格的な教育改革だなあという感想です。
ただ、これらの事実から予想されることを考えてみましょう。
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①幸田高校の変革がみんなに知れ渡る
②県内初の試みを経験したい、単位制を知りたい、就職に強くなりたいという、幸田より上のレベルの子が幸田を第一希望にするケースが出てくる
③もちろん県内初の試みを成功させたいので、教育委員会が力量のある教師陣を幸田高校にそろえる
④こうして学力も授業の質もアップするであろう幸田高校は、他校を第一希望にしている子の『公立すべり止め』になれないほど競争率が高くなる。
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つまり、幸田高校の人気度・知名度が上がるので、
倍率・学力・授業の質も上がるのではという予想です。
特に幸田高校を滑り止めにしようと思っていた方はお気を付けください。