岡崎西校のブログ

「勉強する意味は?」と聞かれたら

2023/06/02

岡崎市、幸田町の皆さんこんにちは!

岡崎市の個別指導塾、

ナビ個別指導学院岡崎西校でございます!

 

お子さんに「勉強する意味は?」と、

誰もが聞かれたことあるのではないでしょうか?

その返答の仕方でどう答えるか、

一度は迷われた方も多いのではないでしょうか?

私もその一人です。

ある調査での統計をもとにお話いたします。

 

子どもにも、質問の意図があります。

(1)勉強の意味を本当に知りたいと思っている子=すでに勉強している子

(2)勉強の意味を知りたいと方便で言っている子=勉強をやっていない子

に分けられます。

 

返答するときに大切なことは4つあります。

(1) 勉強に関して子どもに「指示、命令、脅迫、説得」をしない

→「勉強しないと困ることになるよ!」「今、しっかりやっておけば、後でラクになる」など

 一度はつい、言ってしまった方も多いと思います。

 

(2)雑談をテーマとした日常会話数を増やす

→親子で勉強について話すことはなかなか難しいもの。

 雑談的な内容であれば、上下関係なくフラットに話すことができます。

 そして会話数が多ければ多いほど、信頼関係が構築され、親子関係が深まります。

 信頼されている親子関係だからこそ、子どもは「親は理解者」であると捉えます。

 

(3)勉強の意味について

→ゲームはやる意味が分かったから、やるのではなく、楽しいからやる

何事も楽しさを経験するからこそ、やる意味を見出します。

「ゲームほど楽しくないかもしれないけど、楽しめる方法があるけどやってみる?」

など少しでも興味を持たせることが大切です。

 

(4)勉強を楽しめる方法

→成長を「見える化」する。

「楽しい」という言葉の背景には「自分の成長が『見える化』されている」ことが挙げられます。

ゲームをクリアして、次のステージへ行くことで達成感や楽しさを感じます。

勉強も一緒で解いた問題数をポイントにしたり、プリント枚数をポイントにしたりして

それを見える化状態にし、記録更新していくことで頑張れると感じます。

 

結論、「勉強する意味」よりも「勉強したくなる方法」を見つけてあげましょう!

感情で話すのは、それからです。

 

勉強って楽しい、

その一歩目のお手伝いをできる塾でありたい限りです。

 

無料体験、いつでもお待ちしております。

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