証明は謎解きのように

学年末テストが近づいてきました！

テスト対策で授業したり、質問対応していて気になるのが

生徒の「証明嫌い」です。

文章を書くこと、論理的に説明することが
苦手な生徒も多いですが
中には「考える」事自体があまり好きではない
というつわものもいます。

ただ、入試にもよく出てくる問題ですし
逃げずに取り組んで攻略して欲しいものです。



「証明」とは

すでに正しいと認められている事柄を根拠として
「仮定」から「結論」を導くこと

と、あります。

この文章からしてちょっと難しそうですよね～




難しいと思ってしまうと、中々効力が厳しくなります。

ですので、発想を転換して

「謎解きゲーム」や「推理で犯人を当てること」
だと思って考えて見ましょう！


みんなの大好きな「見た目は子供　頭脳は大人」ですとか
「私、犯人分かっちゃいました」でも、
「じっちゃんの名にかけて～」でも良いのですが・・・




推理を披露する時、探偵はその根拠、証拠を示しますよね？

あんな感じで、与えられた仮定や、図形の性質などから
証拠を探し、合同条件にあてはめ

犯人は・・・もとい・・・この辺とこの辺の長さは等しい！
と、結論を導き出すことが証明なのです。




実際、解けたときは達成感や爽快感があるのも証明です！

当たり前ですが、出来れば楽しく、おもしろいです！！


みんなが楽しんで解けるように、指導していきます。

一緒にがんばっていきましょう！

１月２６日（日）
２月１６日（日）２３日（日）
１３：００～　大曽根校にて
新年度説明会を開催します。

• ツイート