粘り強く取り組もう！

名古屋市北区、東区のみなさん　こんにちは
ナビ個別指導学院大曽根校の谷口です。


学年末テストが終わりました。
やり直しや復習をしていきましょう。


学校の定期テストの問題や私立中学の入試問題
また、高校の入試問題を見ていて思うのは

・問題文が長く難しい
・何を聞かれているのかが分かりにくい
・選択肢も多く難しい
・どう答えるのかも難しい

などなど、「難しい」が並んで恐縮ですが
「思考力・判断力・表現力」が問われる問題が増えており
丸暗記、ひたすら練習だけでは、太刀打ちできない問題が
多く見受けられます。

来年からの大学入試である共通テストでは
複数の文章や資料からの読解問題や
正解が複数あり、何を選んだかで次の解答が変わる
という新形式の問題も検討されているようです。
（フローチャートのようなものでしょうか？）


今まで以上に
話をよく聞くこと、問題をよく読むこと、粘り強く考えること
が、必要とされていると感じます。


今の生徒は、すぐに正解を欲しがる傾向があります。
（すぐに「分からない」という生徒も増えた気が・・・）
我々のころと違って、モノを調べるのに
パソコンやスマホで検索すれば、あっという間に答えが探せますので
色々調べたり、考えたり、試行錯誤したりという経験が
少ないのではないでしょうか？


塾の授業や質問対応では、簡単に答えを教えないように
指導しています。いじわるではなく、その方が力が付くし
これからの様々なテストや入試に対応できるからです。


スマホを開く前に、一度自分で考えてみる習慣をつけていきましょう！

※写真は北野天満宮です。

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