寒の戻り？

名古屋市北区、東区のみなさん　こんにちは
ナビ個別指導学院大曽根校の谷口です。

4月になり暖かくなってきました。
私の家の近くの桜も満開です！
心癒されますね～

ただ、今週末は『寒の戻り』とのこと

春になると良く天気予報で聞く言葉ですが
どういう意味でしょう？

立春から４月にかけて
本来は春の暖かい日が続くのですが
一時的に寒さがぶり返すことがあります
これを『寒の戻り』と呼びます。

読んで字のごとくですが
趣のある日本らしい言い方ですね

同じような言葉で『花冷え』というのも
あるそうです。
日本の言葉は、情緒があっておしゃれですね


理科的に言うと
春の暖かい日に低気圧が通過すると
一時的に「西高東低」の気圧配置になることがあります。
この時に「寒の戻り」が起こるわけです。

さあ、受験生のみなさん！
「西高東低」は、覚えていますか？？

そうです。
日本の冬の典型的な気圧配置ですね。


低気圧が発達して通過するとより強い寒気が訪れるそうです。


また、移動性高気圧の影響でもあるそうです。
この場合は、朝晩の気温差が激しくなりがちです。
今の名古屋市は、この状態といえるでしょう。

朝晩は、まだまだ冷え込む感じですので
みなさん気を付けてくださいね。


このように、日常の出来事やニュースで知る単語など
ちょっと調べてみると、知識に幅ができます。
関連ワードとして覚えることもできます。
イメージや画像と一緒に記憶すると覚えやすくて
とても良いですね！

この機会に、よく聞くけど意味が曖昧な言葉や現象を
調べてみましょう！面白いのはぜひぜひ教えてください！！

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