大曽根校のブログ

6月21日 部分日食

2020/06/20

名古屋市北区、東区のみなさん こんにちは
ナビ個別指導学院大曽根校の谷口です。


私立中学受験の4,5年生のみなさん
先日「月の動き」について学習しました。

その中で「日食」の項目があったのを覚えていますか?
新月が太陽を遮ることで、太陽が欠けて見える現象でしたね

「太陽ー月ー地球」という順番に並んだ時に、日食が起こります。

明日6月21日(日)夕刻16時ころ~18時ころ
この日食を日本でも見ることができます。

オセアニアの一部地域で皆既日食となり
日本では部分日食となります。

日食を観察できる機会はそう多くはないので
天気が良ければぜひ見てみましょう。
もちろん、太陽を直接見たりするのはとても危険です。
専用の日食グラスを使うなど、安全に気を配ることを忘れずに。

「月」についても夏休みなどを利用して、ぜひ観察してみましょう。
できれば、毎日同じ時刻にどの位置にどんな形の月が見えるのか
2週間ほど連続して観察してみるとよいです。
1日で形が変わり、見える場所も変わるのが実感できます。

また、満月の高度もチェックしてみましょう。
夏と冬で満月の南中高度が異なるのは気づいていましたか?
太陽だけでなく、月についても
季節によって高度が変わることについて
入試で出題されたこともあります。


夏の星座も見てみましょう。
さそり座は南の空の低い位置に見られます。

赤色の1等星「アンタレス」が目印です。
夏の大三角は天頂付近です。
光が少ない場所で観察してみましょう。

そして、まだ先の話ですが、
7月下旬、明け方の空に太陽系のすべての惑星が勢ぞろいします。
(ただし、観察の難易度はかなり高いです)

10月上旬、火星の大接近があります。(簡単に見つけられます)
テキストだけでなく、時には夜空を眺めてみましょう。

実物を観察することこそ、理科の学力向上の第一歩です。


若葉中 7月9日10日
大曽根中、北中、八王子中 7月13日14日
志賀中は 13日~15日

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