大曽根校のブログ
2020/11/28
名古屋市北区、東区のみなさん こんにちは
ナビ個別指導学院大曽根校の谷口です。
期末テストが終わりました。
結果や健闘者やよかった勉強法は
また、随時紹介していきますね
みなさん期末テストのやり直しはしましたか?
中学3年生の進路指導で
「全県模試」の答案の分析を行っていた時の話なのですが
国語の漢字の問題で「ほがらか」 を漢字で書く問題がありました。
国語が得意な Aくんは「郎らか」と書いていました。
「全然、浮かばなくて~、というかこの字しか浮かばなくて~」
というので、
「正解は 『朗らか』だよ?右側が月なだけだよ」というと
「え~そうやったん!!あっそうか~」と
形は近いので惜しいね~と話
もう一人、Bくんは 「穏らか」と書いていました。
「あ~そうか、こっちか~」と
(どっちやねんと思いながら)
言葉の意味やイメージは近いねと話
ただ、このままでは二人とも次も間違うか
同じ間違えた字と迷うと思います。
二人ともやり直しはしたと言っていますが
やったのは答え合わせです。
ただ、答え合わせをしただけでは
頭に入りません。
何故間違えたかを考え
どうやったら間違えないか
具体的に作戦を立てるのがやり直しです。
漢字を繰り返し書くだけだと
部首間違いや他の字との勘違いをなどしやすいです。
例えば
◇意味と一緒に覚える。
・朗らかの、月の部分は月の明るさや清らかさを表している
・郎は男、男性を表す言葉 桃太郎の郎
◇熟語とセットで覚える。
・明朗快活、明朗闊達
・朗読
など
形や音だけでなく、意味と併せて覚えるようにしましょう!
二人には、この話をして返しました。
あとは実践するだけです!
さあ、みなさんのやり直しはどうですか?
期末テストも「答え合わせ」ではなく「やり直し」をしていきましょう!
そうすれば、合格が近づくのです!!
集団授業、個別授業どちらもご案内できます。
お子様にあった勉強法が見つかれば幸いです。
お待ちしております。